実際に働いてみると分かりますが、
私たち銀座十石にとって、おむすびは「人と出逢うための媒体」でしかありません。
日本人誰もが食す「おむすび」。これにこだわることは、「日本の食材」にこだわること。
そこから見えてくるものは、日本の文化でした。
私たち、銀座十石の言う日本の文化とは、「ゆっくりとした時の流れ」と言い換えることができます。
おむすびに、お米にあう食材を探していると、その食材に共通するものは
「ゆっくりとした時の流れ」でした。時間の洗礼を受けて今に残るものや、時間をかけなければ表現できない
味・・・。ゆっくりとした時間が流れる、昔なら当たり前であったこと、そこに、ひとつの日本の文化があると思うのです。
それらに、触れて、知ったとき、食材がもつもともとの美味しさに驚き、それを培ってきた日本の文化に感銘しました。分かりやすく言うと、「日本人で良かった」と感じるのです。この「日本人で良かった」と感じる瞬間を様々な形でお伝えしていきたいでのす。
そして、銀座の地で、「おむすび」という単価の低いものを販売するという挑戦は、軌道に乗るまで多くの時間を必要としました。私たちは多くの失敗を繰り返し、それを乗り越えた結果、店舗の運営という枠を超えて、新しい事業を生み出しました。
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